小松菜奈さんは高い演技力と独特な存在感で、2021年に日本アカデミー賞優秀主演女優賞を獲得しています。そんな小松菜奈さんは菅田将暉さんと結婚したことでも知られていますが、SNSではハーフではないかという噂も出ているようですね。
そこで今回は、小松菜奈さんがハーフといわれる理由や頭はいいのか、学歴や経歴について紹介します。
小松菜奈がハーフといわれる理由は?
小松菜奈さんは『糸』や『渇き。』といった話題作に出演しているだけではなく、スラっとしたスタイルを活かしてモデルとしても活躍しています。
小松菜奈さんは東京都出身であるとされていますが、SNSなどではハーフではないかといわれているようです。
なぜ、小松菜奈さんはハーフといわれているのでしょうか。
彫の深い顔立ち
日本人である小松菜奈さんがハーフであるといわれているのは、彫の深い顔立ちをしているからではないでしょうか。
日本人は彫が浅く、目鼻立ちがしっかりしていない人が少なくありません。それに対して、小松菜奈さんはハーフや海外の人のように目鼻立ちがしっかりしているので噂が出てしまっているのだと思われます。
ただ、小松菜奈さん以外にも阿部寛さんや北村一輝さんといった俳優も顔が濃いことからハーフなどと言われることが多いので、仕方がないのかもしれないですね。
スタイルの良さ
小松菜奈さんの身長は169㎝と、日本人女性の平均身長を10㎝以上も上回っています。さらに、小松菜奈さんは顔も小さく、手足も細くて綺麗でスタイルがとても良いことでも知られていますね。
そのため、日本人離れしたスタイルの良さが、小松菜奈さんのハーフという噂に影響を与えていると思われます。
ただ、小松菜奈さん以上のスタイルを持っている冨永愛さんや菜々緒さんもハーフではないと言われているので、両親の身長が高かったのかもしれないですね。
メイク
小松菜奈さんの独特の雰囲気やハーフといわれる所以は、アンニュイな感じがするメイクが関係しているのではないでしょうか。
小松菜奈さんは元からクールビューティー系の顔立ちをしていますが、アイメイクで目尻をはね上げさせ、リップはやや暗めの色を使い、より一層大人っぽさを演出しています。
これにより、小松菜奈さんはより一層エキゾチックな雰囲気が漂い、ハーフっぽさが増しているのかもしれないですね。
髪型
小松菜奈さんはロングヘアにしていることもありますが、ショートボブやウルフカットなどボーイッシュな感じがする髪型にしているという印象がありますね。さらに、メイクも合わさることでよりハーフっぽい見た目になり、それが噂に繋がっているのではないでしょうか。
髪が短い時の小松菜奈さんはクールな感じがありますが、ロングヘアなどの時にはそういった印象は薄まりますね。
小松菜奈は頭いい?
SNSや一部のファンの間では小松菜奈さんは頭がいいと言われているようですが、なぜなのでしょうか。
小松菜奈さんがこれまでクイズ番組に頻繁に出ているという印象もないですし、高学歴だと話題になったこともありません。もしかしたら、小松菜奈さんの大人っぽい印象が関係しているのかもしれないですね。
では、小松菜奈さんはどこの学校に通っていたのでしょうか。
中学校は不明
小松菜奈さんは東京都出身とされていますが、中学・高校は山梨県だったとされています。ただ、小松菜奈さんが山梨県のどこの中学校に通っていたかは明らかになっていません。一部では、山梨県北杜市立泉中学校ではないかとされていますが、事実かどうかは不明です。
帝京第三高等学校
小松菜奈さんは芸能活動をしながら、山梨県北杜市にある帝京第三高等学校に通っていたことが判明しています。
小松菜奈さんは帝京第三高等学校のチアリーディング部に所属しており、第92回全国高校サッカー選手権大会の中継に映っていたことが大きな話題になったそうです。
帝京第三高等学校は芸能コースなどがない普通の学校だったので、小松菜奈さんも他の生徒と一緒に文化祭などを楽しんでいたとされています。
小松菜奈の経歴まとめ
今やトップ女優となっている小松菜奈さんですが、これまでどのようなキャリアを歩んできたのでしょうか。
それでは、小松菜奈さんがどういった経緯で芸能界に入ったのかなど、経歴を詳しくみていきましょう。
2008年にデビュー
小松菜奈さんは、12歳頃に原宿の竹下通りでスカウトされたことをきっかけに芸能界に入ることになったそうです。ただ、最初の頃は習い事をしている感覚だったそうで、デビューしたのは2008年の『ニコ☆プチ』でした。
学生時代からモデル活動を行っていた小松菜奈さんですが、山梨県と東京を行き来する生活をしており、どのタイミングで上京したのかは明らかになっていません。
2014年に女優デビュー
それまでモデルとして活動していた小松菜奈さんですが、2014年に公開された中島哲也監督の『渇き。』という映画のオーディションに参加し、主人公の娘役を演じることとなり、女優デビューを果たしました。
そして、そこから2014年に公開された『近キョリ恋愛』や2015年の『バクマン。』といった話題作に出演していき、知名度を上げていきます。
数々の賞を受賞
透明感のあるルックスや高い演技力、存在感で様々な人気作品に出演していた小松菜奈さんは、2016年にアメリカの映画『沈黙-サイレンス-』や『』溺れるナイフ』に出演します。『溺れるナイフ』での演技が評価され、キネマ旬報ベスト・テン新人女優賞を獲得し、2020年の『閉鎖病棟-それぞれの朝-』で日本アカデミー賞優秀助演女優賞、2021年の『糸』で日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞しました。
結婚
2021年11月15日、小松菜奈さんは俳優の菅田将暉さんと結婚したことをSNSで発表しました。小松菜奈さんと菅田将暉さんは、『溺れるナイフ』をはじめ『糸』といった作品で共演しており、niko and・・・のアンバサダーも一緒に務めています。
ちなみに、菅田将暉さんは『ディストラクション・ベイビーズ』で共演したことをきっかけに、小松菜奈さんに惚れ、何度もアタックし、3度目にしてOKを貰えたそうです。
また、2024年3月9日には第一子を出産したことが所属事務所の公式サイトを通じて発表されました。
まとめ
今回は小松菜奈さんがハーフといわれる理由や頭はいいのか、学歴や経歴について紹介しました。
小松菜奈さんは出産していますが、芸能活動と両立できているようなので、これからも無理をせずに頑張ってほしいですね。