3Dの可愛い(カッコいい)キャラクターが出演しているテレビCMを見たことがあるという方も少なくないと思います。彼女(彼)らはVtuber(ブイチューバ―)といい、2017年末から爆発的に増えてきました。Vtuberというワードは聞いたことあるけど、実際どんなものなのか、人気のVtuberはいるのか、気になるところですよね。そこで今回は『Vチューバーって結局何なの?有名・人気なのは?』と題して、解説していきます!
Vtuberとは何者?
Vtuberは、どうやら個人でも簡単になれるようです。まずは、VtuberついてWiki的なまとめをしたあとにどうやったらなれるのかご紹介します!
Vtuberとは
Vtuber(ブイチューバー)は、バーチャルユーチューバー(Virtual YouTuber)の略称で、動画共有サービス「YouTube」や「ニコニコ動画」などのアカウントを持ち、配信者が自らの代わりにキャラクター(アバター)を画面に登場させて配信活動を行っています。キャラクターは基本的にコンピュータグラフィックス(CG)で描かれおり、モーションキャプチャ技術を利用してキャラクターを動かし、視聴者のコメント等に対してリアルタイムに人間味のあるリアクションを取らせている場合もあります。声は人の肉声の場合もあれば、合成音声が用いられる場合もあります。
Vtuberは簡単になれる!
2018年から爆発的に増えたVtuberですが、ネットで「vチューバー やり方」と検索をすると多くの結果が出てくることから関心が高まっているように感じます。Vtuberは、先ほどご紹介した通りで、3Dで滑らかに動くキャラクターで配信者の思い通りに動かすことができます。これを一から自分で作ろうと思うと、どうしてもハイスペックパソコンが必要になってくるため初期投資として20万円以上は必要となりますが、今はスマホのアプリを使って簡単に始めることができるようです。
人気のVtuber トップ3
Vtuberを検索してみると、たくさんいて誰が人気なのかわからないですよね。そこで、登録者数ランキングのトップ3をここでご紹介します。
1位:Gawr Gura(がうるぐら サメちゃん)
登録者数 379万人/総再生回数 2億3942万回
人気の理由についてネットでは
- モチーフがとても分かりやすくデフォルメも親しみやすい。単純に可愛い。
- ゲームプレイヤーとしてもかなり上手い。
- ファンアートで非常に使いやすいネタがある。
と言われています。また、待望の英語メイン配信者が誕生した!と歓迎されています。全世界で見ることのできるネット配信において、英語メインでの配信に目をつけ、実践できているのが強みと言えそうです。
2位:キズナアイ
登録者数 301万人/総再生回数 4億1538万回
2016年から活動を開始、初めてバーチャルYouTuberを自称した、Vtuberのパイオニアで「親分」とも呼ばれています。Vtuberを考えるとまずは思い浮かぶのがこの方ではないでしょうか。
企業や自治体とのタイアップの実績もたくさんあり、「長岡花火とあなたとキズナアイ」や「日清やみつきオイル×キズナアイ」、「Samsung Galaxy「Again」MV」などが挙げられます。これ以外にもコラボカフェや書籍の発売、楽曲の発売など非常に多くあり、さすが元祖Vtuberといったところです!
そんなキズナアイですが、2022年2月26日に開催するオンラインライブ「Kizuna AI The Last Live “hello,world 2022”」をもって、「キズナアイがより成長していくことを目標としたアップデートをするため、無期限の活動休止という期間を設ける」として、無期限の活動休止を発表しました。第一人者として道を切り開いてきた存在なので一度ストップして、復帰された際にはパワーアップしたキズナアイをみたいですね。
3位:Mori Calliope(森カリオペ)
登録者数 192万人/総再生回数 2億5175万回
バーチャルYouTuber、ラッパーとして活動をしています。登録者数1位のGawr Gura(がうるぐら サメちゃん)と同様に英語をメインにした配信者です。ラッパーとして楽曲を発表しており、格好いい面がある一方、ゲーム配信などでは少し「ポンコツ」な面もあり、そのギャップでファンが増えているようです。
最後に
副業解禁やコロナ禍で在宅ワークが増えたことで、ネットビジネスを考える人は少なくないでしょう。動画配信を考えている人には、スマホで簡単に始められて、身バレの心配も少ないVtuberがおすすめです。さらに、人気Vtuberになれば再生回数も非常に多くなり、企業案件も受けることができるようになるので、もしかしたら本業よりも多くの収入を得ることができるようになるかもしれません!得意なことを少しずつ動画としてまとめ、Vtuberデビューをしてみてはいかかでしょうか。