ヘリンをはじめとする人気メンバーの多いNew Jeansがデビューしたりと、昨今ますます勢いを増しているK-POP界。多くの日本人も活躍していますよね。中でも、日本人だと分からないくらいの高い韓国語レベルを誇るアイドルもたくさんいます。今日は、K-POP 日本人の中でも韓国語が上手な人をご紹介していきたいと思います。
韓国語うますぎ!K-POP日本人アイドルまとめ
TWICE・サナ
K-POP 日本人の中でも特に韓国語のレベルが高いとされるのが、TWICEのサナさん。韓国人が聞いても、韓国人が喋っていると思うくらいネイティブ感があるのだそうですよ。同じくTWICEには、TWICE モモさんとミナさんがいますが、韓国語レベルでいうとサナさんがダントツなのだそう!そんなサナさん、K-POP 日本人アイドルを目指し始めた当初はまったく話せなかったそうで、短期間で韓国語をマスターしたという努力家な一面が垣間見えますね。
NCT127・YUTA
(動画内・6:25からYUTAさんの韓国語が聞けます)
NCT127のYUTAさんも、TWICE・サナさんと同レベルくらいの会話力があるといわれています。YUTAさんはなんと、韓国語ではなく朝鮮語から勉強を始めたそうなんです。歴史を遡れば同じ国だったということで、朝鮮語にもトライしていたというYUTAさんの本気度が窺えますよね。自分の思いを自分の言葉で話している!韓国人もそう感じるほど、韓国語を使いこなしているそうです。
TREASURE・ハルト
14歳でデビューしたTREASURE・ハルトさんは、母親がBIGBANGの大ファンだったことをきっかけに、K-POP 日本人アイドルとしてデビューしました。幼い頃から韓国語に馴染みがあったのかもしれませんね。若い年齢で韓国語を始めているからか、上達も早く、まるでネイティブのように使いこなしているのが分かりますね。
PENTAGON・ユウト
PENTAGONのユウトさんは、Youtubeの公式チャンネルで韓国語教室を開講しているほどのレベル。ユウトさんは、韓国のサバイバルオーディションでのK-POP 日本人練習生枠を開拓したといわれている人物ですよね。韓国でデビューし、親日家の友人とお互いの文化や言語を教え合うというコミュニケーションをとる中で、ネイティブレベルの韓国語を習得したそうです。
LE SSERAFIM・宮脇沙良
アイドル、アーティスト、そしてモデルとして多彩に活躍する宮脇沙良さんは、韓国語のレベルもずば抜けているそう。当初は、韓国語特有の発音に苦労したとのことで、まずハングルの読み方をマスターすることから始めたのだとか。韓国語といっても、カタカナ読みで覚えてしまっては正確に話せないというのが、宮脇沙良さんの持論。分からない単語はメモして空いた時間に調べるなど、少しずつ語彙を増やしていったそうですよ。
まとめ
韓国で活躍するK-POP 日本人アイドルは、今では流暢な韓国語を披露する人も多いですが、その裏には並々ならぬ努力が隠れていましたね。忘れてはいけないのが、みなさん韓国語を勉強することがメインではなく、本業はK-POP 日本人アイドル。歌にダンスに、覚えなければいけないことが山ほどあるんです。その中でも、時間を見つけて外国語をマスターするというのがどれほど難しいことか、想像に難くないでしょう。みなさんの今後の活躍、そして新たなK-POP 日本人アイドルが続々と誕生していくのが、楽しみですね。