日本中で利用されているチャットアプリ・LINE。今や電話番号・メールアドレスを抜いて、ダントツでコミュニケーションに使われているツールといっても過言ではないでしょう。サッと文字を打って、一瞬で送信できる手軽さが、とても重宝しますよね。そんなLINEですが、有名人にとっては大きなデメリットもあるようです。それは、やりとりの画面が流出し、問題になってしまうケース。数々の芸能人や文化人たちがLINEの画面を晒され、謝罪に追われる事態になっていますよね。さて、これまでどんな有名人が、LINE流出で人生を棒に振ってきたのでしょうか?振り返ってみましょう。
プライベートLINE流出してしまった有名人5選!
ベッキー
世間のイメージや好感度とは対照的な内容のLINEが流出してしまい、日本中から大バッシングを浴びたタレントといえば、ベッキーさんではないでしょうか。2016年に発覚した、人気バンド・ゲスの極み乙女。のボーカル・川谷絵音さんとの不倫報道。当初は友人関係であることを強調したベッキーさんでしたが、その後川谷さんとのLINEが流出してしまいます。
友人関係だと弁明したはずのベッキーさんが、「文春が報じてくれたおかげで堂々と交際できる」と発言していたり、週刊文春のことを「センテンススプリング!」と揶揄したりするような内容が窺えます。このLINE流出により、ベッキーさんの好感度は下落。再び謝罪会見を開くまでになり、芸能活動も休止に追い込まれましたね。
上原多香子
自身の不倫が原因で、元夫を自殺に追い込んでしまったのは、元SPEEDのメンバー・上原多香子さん。子どもができない体だということが判明した元夫のTENNさんと婚姻関係中、俳優・阿部力さんと不倫していたそう。当時のLINEが流出し、世間に衝撃を与えましたね。
元夫のTENNさんは、「子どもができない体でごめんね」という遺書を遺し、自ら命を絶っています。
アンジャッシュ渡部建
多目的トイレでの不倫が報じられ、実質芸能界を追放されたといっても過言ではない、お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部健さん。不特定多数の女性を多目的トイレに連れ込み、行為に及んでいたということで、「最低」というレッテルが貼られてしまいましたね。その女性のほとんどは、あのガーシー氏から紹介されていたようで、ガーシー氏にアテンドをお願いするやりとりが流出しています。
それまでは好感度抜群芸人として、各番組に引っ張りだこだった渡部さんですが、最近ではめっきり姿を見なくなりましたね。妻で俳優の佐々木希さんと離婚しなかったことだけが、救いといったところでしょうか。
後藤真希
元カレとの不倫が報じられた、元モーニング娘。の後藤真希さんも、そのLINE内容が問題になりましたね。結局離婚はせず、今も家族4人で暮らしているということですが、元カレに送ったLINEの内容を見ると、どうやら夫から暴力を振るわれていたとみられます。後に後藤さんは、「夫婦喧嘩を過度に表現してしまった」と弁明していますが、流出したLINEには「あちこちアザが」「助けてほしい」という内容があったことから、真相は闇の中…ということになってしまいました。
それでも、元カレと連絡を取り続け不倫報道まであった後藤さんには、世間から批判の声も寄せられましたね。
篠田麻里子
ベストマザー賞も受賞したことのある、元AKB48の篠田麻里子さんですが、篠田麻里子 不倫によって離婚しています。篠田さんの場合、不倫相手と待ち合わせする際のLINE流出もそうですが、元夫との話し合いが行われている音声が出回っていることも、大きな話題を呼びました。元夫が、篠田さんの不倫を叱責するようなやりとりが、切なかったですね。
まとめ
LINE流出により離婚や芸能活動休止など、人生を棒に振ってしまった人たちをご紹介してきました。LINEは便利な反面、画面やデータは残り続けるため、むやみやたらに失言できないというデメリットがあります。一般人の私たちにとってはそれほど問題にはなりませんが、有名人にとっては大きなトラップとなります。プロ野球選手の坂本勇人 彼女とのLINE流出もなかなか衝撃的でしたよね。今後も多くのスキャンダルにおいて、有名人のLINEが晒されていくことは避けられないでしょう。