獣になれない私たち9話ネタバレと感想!晶と恒星の関係に進展は?

いよいよ“けもなれ”こと「獣になれない私たち」も
クライマックスに突入してきましたね~

第9話では、

  • 晶が昇進して朱里が「社長秘書」に
  • 恒星と呉羽のハグ写真が週刊誌に掲載
  • 千春と朱里が鉢合わせに

という展開になるということで、
またひと波乱ありそうな
予感がしますね・・・

この記事では「獣になれない私たち」
第9話のネタバレ、あらすじ、感想を
まとめていきたいと思います!

 

 

獣になれない私たち8話の振り返り

 

橘カイジが恒星を避けている?!

会社の上場準備を手伝うために、
恒星は橘カイジとの打ち合わせを
スケジューリングしていたが、

これまで予定を何度もキャンセル
されていた。

このことによって、晶は
「橘カイジは恒星と会うことを
避けているのではないか?」
と勘繰っていた。

(結果的には単純に忙しかったから
と橘カイジ本人が語っていた)

 

朱里が面接にやってきた!

晶が思い切って九十九社長に対して
業務改善案を述べると、

社長はあっさりと増員を許可して
面接をすることになる。

(その背景には、佐久間が会社を
辞めようとしていることがあり、
社長はしょぼくれていたためだった?!)

そして、中途採用の面接当日に
会社にやってきたのは、
なんと朱里だった!!

最初は社長は採用の意思がなさそう
だったが、晶が意見するとあっさりと
採用を決めてしまう・・・

その後、京谷も仕事で九十九クリエイトに
やってきたときに、朱里がいたことに
驚きを隠せない様子だった。

その後、京谷が5tapsにやってきて
晶とお互いの近況を話し合う。

そして、京谷は晶に対して
恒星と付き合うのかどうかを
確認するが、

晶は友人関係であると説明する。

 

恒星の兄が逮捕された

恒星の兄・陽太が酔っ払いから
お金を盗んだということで
逮捕されてしまい、

恒星のところに電話がかかって
きていた。

その後、晶と偶然恒星の事務所の前で
出くわしたため、

流れでラーメン屋に行き、
お互い共通点があることを
話する。

そして、陽太は晶からお金を
借りていたのだが、

そのお金は妻に毎月振り込んでいた
家賃の費用だったことが後に
判明する。

 

橘カイジ登場!

恒星が5tapsに行くと、たまたま
居合わせた男に夢を語られて
恒星は苛立ちを感じていた。

しかし、その人物が橘カイジ
だったのである・・・

恒星は、橘カイジが熱く語る
夢について「成功者の戯言」だと
切り捨てたが、

橘カイジは「正直者だ」と
評価していた模様。

恒星と兄が仲直り

ある日、恒星は兄に対して
警察に行くと嘘をつき、
奥さんのいる埼玉に向かう。

警察からは本当は初犯ということで
不起訴になったことは言わなかったのだ。

しかし、兄・陽太は自分の家族に合わせる
顔がなかったため、会うのを拒んでいた。

恒星はそんな兄を家族と会わせるために
配慮していたのだが、

口喧嘩となってしまい、
お互いの腹の底を見せ合うことになった。

しかし、このことが功を奏したのか、
お互いわだかまりがなくなった様子。

そして、家族の元に向かい、
いざ対面すると離婚するどころか
家族円満という様子だった。

その後、恒星はひとりで帰宅した
ところで偶然晶と会い、
恒星の事務所で飲むことになった。

晶に対して恒星はこれまでの
兄とのことや呉羽が好きだったことを
語るが、

晶は居心地が良かったのか、
ぐっすりと眠ってしまった。

 

 

獣になれない私たち9話あらすじ

 

晶(新垣結衣)が業務改善を進めた
結果が出始め、ツクモクリエイトジャパンの
雰囲気はどんどん良くなっていた。

松任谷(伊藤沙莉)上野(犬飼貴丈)
仕事の結果がだせるようになり、
入社した朱里(黒木華)
SEチームとなじんでいる。

そんな中、社長の九十九(山内圭哉)
今度は晶を『営業部の特別チーフクリエイター部長』に
昇進させることを発表。

その代わり、今まで晶がやっていた
細々とした業務は全て新人の朱里が
「社長秘書」としてやることになり、
驚く社員一同。
晶と朱里はとまどう。

 

恒星(松田龍平)呉羽(菊地凛子)
5tap前でのハグ写真が週刊誌に掲載された。

橘カイジの妻として話題の呉羽の
過去の恋愛関係がどんどんほじくり返され、

みんなのオアシスだった5tap前にも
記者が張り込むようになってしまう。

 

夫の葬儀などがようやく落ち着いた千春
(田中美佐子)
京谷(田中圭)
マンションに突如遊びに来る。

そこで鉢合わせたのはとっくに別れたと
聞いていた朱里!

朱里はなんとかマンションを抜け出し
晶の部屋に逃げ込むが、そこにも千春が訪ねてきて…。

 

獣になれない私たち9話ネタバレ

千春・晶・朱里が意気投合!

晶の自宅にやってきた千春は、
朱里がいることに気づき、驚く。

その後、これまでの流れを説明する
ことも含めて5tapsに行くことに。

そして、結論を言うと
京谷がずるずると決断をせずに
いたことが原因であるということで
話は落ち着いた。

千春は、「京谷の育て方が
良くなかったのか?」と
自虐的なことを言うが、

朱里が「京谷がいなかったら
私は今生きていないかも」と
フォローを入れる。

そして、すっかり打ち解けた様子で
ビールを飲みながら談笑していた。

その後、京谷も5tapsにやってくるが、
会話に入れてもらえずの様子…

 

朱里が社長秘書になったが・・・

朱里は、晶のかわりに社長秘書になり、
まだ仕事に慣れていないのもあって
テンパっている様子。

晶も社長に対して意見をするが、
なかなか耳を傾けようとはせず。

それでも朱里は、仕事に慣れようと
必死でくらいついていこうとするが、

取引先に送る文書を誤送信してしまい、
社長は激怒してしまう。

そんな様子を見てしまった朱里は、
頭の中が真っ白の様子で、

社員証とお使いで買ってきた
お菓子を会社の入り口に置いて
そのままどこかに消えてしまう。

晶が心配して電話をするが、
電話に出る気配がなかった・・・

 

晶が社長にブチギレ!

結局、朱里はその後2週間音沙汰がなく、
晶の家に住み込みをしていたものの、
そこからも出て行ってしまった。

そして、朱里がいなくなったことに対し、
いつものように文句を言う社長。

そんな社長に対し、晶はため込んでいた
不満をぶちまけた!

がしかし、逆に「お前なんかいらん」
と切り返されてしまい、
晶はそのまま何も言わずに去っていく。

 

恒星は粉飾決算の加担を拒否する

300万円の報酬で粉飾決算の加担を
求められていた恒星は、

書類の準備まではしていたものの、
罪悪感を感じていたため
依頼を断ることにした。

その後、晶が事務所にやってきて
お互い凹んだもの同士
一夜を共に過ごすことになった・・・

 

 

 

獣になれない私たち9話感想

なんというか、朱里がかわいそ過ぎるな~
と思った回でした。

せっかく一生懸命仕事しようと
していたのに、

あんなにギャンギャン言われたら
誰だって嫌になります・・・

僕もああいうタイプの上司に
散々苦しめられてきたので
よくわかりますよ。

というか、晶良く言った!!
という感じでした。

ああやって会社に意見したことを
批判する人もいますが、

そういう人に限って何もしないし
長いものに巻かれるだけなので
ムカつきます。

確かに意見することはリスクを
伴いますが、

それでも「我慢を美徳」とするのは
もう古いと思うし、

そんなことしているから
日本の社会ってストレス社会で
鬱病になる人まで出るんだよ!!
って思います。

九十九社長に対してこれまでは
アグレッシブだけどそこまでは
酷くないかなと思ったものの、
今回の事で嫌いになりましたw

今回の内容は、割とリアルでも
ありそうな話なので、
感情移入しちゃいました・・・